ベンツ、BMWより磨きが難しいのは?
ベンツ、BMWより磨きが難しいのは実は
商用車です。
なぜならクリアが掛かってない場合が多く、キズが入りやすく、汚れがこびりつきやすい。
そして塗装が薄く、かなり注意しないと角を磨くと
下地が見えてしまいます。
ベンツ、BMWなどの高級車は塗装が厚いのでよほどの事がなければ下地が見えることはありませんが、塗装が硬いことが多いので磨きでキズを取るのは時間がかかる場合もあります。
さて、今回のような軽自動車の商用車は前後のバンパーは塗装のように見えて塗装ではなく、ただ色が付いた樹脂だったりします、写真2枚目の様に汚れは模様のようになり
磨きでは取れません、
そのような汚れも経験で綺麗にします。
商用車は使用状態からキズが多いので、磨きする人によっては、多少雑に磨いてもわからないと
考えるかも知れませんが、それでは最高の輝き
仕上がりには程遠いですね。
今回の磨きはエブリィバン15年経過16万キロ。
商用車は久しぶりです、過去に車屋に勤めた時代に
朝から晩まで商用車磨きまくって事を思い出しました。
商用車、トラック、アウディやベンツなど高級車、なんでもありな、そんな毎日で
今となっては良い経験になりました。
今回ももちろん、お受けしたからには新車以上の輝きにして納車いたしました。
依頼者のディーラー様もビックリされ喜んで頂き、
良かったです。
仕上がり後のエブリイバンです。
塗装のようにみえて、樹脂のバンパーの汚れ
汚れは模様のようにこびりついてしまいます。
もちろん綺麗にします
さて、納車です。
訳ありステップワゴン、リフレッシュ計画
早速ですが仕上がり後です。
実は4年前の熊本地震で震災に合い
車庫に停めていた車がキズや泥だらけになり
そのまま乗れずに放置してたそうです。
塗装は艶が無くなり、室内も無残な事になっておりました。
今回、その車を他人に譲る事になり綺麗にしたいとの事で私の出番になった訳です。
車屋に査定に出せば0円で他人が乗ってくれるなら
エコですから、そこは頑張らないと。
やる気スイッチが入りました。
「頼んで良かった!」の一言の為に、
持てる技術をフル投入するしかないですね。
仕上がり後の状態です。
新車かどうかはわかりませんが
輝きを取り戻すことができました。
次のオーナーが屋外駐車ですので
水滴が残らずに水アカが付きにくいコーティングを
施し納車させて頂きます。
走行が伸びた車でも、塗装が剥がれてなければ
できるだけ再生致します。
また、過去にディーラーや他店でコーティングしたが艶が無くなった、水弾きが悪くなった、
水滴跡が取れない、キズが増えた、など
気になる方がいらっしゃいましたらお気軽に連絡ください。
裏技で綺麗にいたします!
クアトロ・コーティング 川本
ハリアー 新車だけどキズだらけ。
ハリアー、新車と言う事でコーティングのご依頼。
みたら、まあキズいっぱい!
ディーラーでコーティング勧められたが、
たまたま自分を知ってくれてたので納車の一ヶ月以上前から打ち合わせしました。
なぜ、キズがたくさん入ったのか??
それは黄砂や火山灰の混ざった雨が降り、
その車をざっと洗い、タオルで拭いたと思われます。
おそらくパールならほとんどわからなかったが
今回はトヨタの202ソリッド黒!
バッチリわかりますね〜。
もしかしたら、ディーラーではそのままコーティングされたかもわかりません。
ほとんどのお客様が
細かいキズの説明を受けずに納車され、
納車さえしてしまえばクレームは受付ない。
それが車屋です。
自分は新車でもできるだけキズを磨き、
説明してます。
せっかく頼んでもらえるならきっちりやりたいから。ただ、それだけです。
しかし、そのキズの磨き、とてつもなく大変です。
なぜならキズを取るとそのあとの磨きをきっちりしないと磨いた跡がわかるからです。
新車は塗装も柔らかいから結構難しいですし
根気のいる作業です。
今回のキズを取る工程は
極細コンパウンド+シングルポリッシャー・ウレタンスポンジ→磨きキズが入る→
超微粒子コンパウンド+スーパーソフトウレタン
→ギアアクション+ソフトウレタン
工程を飛ばしたら磨きキズ(通称オーロラ)
だらけで磨かないほうが良かったと思う仕上がりになってしまいます。
しかし段階的に磨きをいれたらオーロラは消え
鏡のようになります。磨きといっても塗装が薄くなるような磨き方ではありません、
同じ磨き方を100回以上しても全くクリア層は
薄くなりません。
コーティングの前日預かりましたが
当日もお昼に訪問され、進み具合にワクワク。
キズの場所の説明や磨き方など、色々話し
夜引き取りに来られまた喜んでもらえました。
やっぱり磨きはやりがいありますね〜。
喜んでもらえて良かった、多少のキズや
水垢がついたらすぐに新車に戻せるので
いつでもご相談下さいね〜。
有り難うございました!
早速ですが、仕上がりです。
磨き前のキズの確認
仕上がりの状態バックから
夜の状態
明るいヴォクシー輝き再生計画
ヴォクシーの磨きです。
2006年頃の年式で10年は経っており
走行は10万キロを超えてます。
ただ、エンジンは調子よくまだまだ走れそうです。
そこで磨きをお受けしてリフレッシュの計画です。
屋外駐車で頻繁に洗車は出来ないので
洗車機で撥水洗車をご利用です。
撥水洗車もしくはワックス洗車はシリコンが付着するので水を弾きますが拭き上げないと水滴跡の
多数付いてしまいます。
水滴跡が付着し洗車機キズもありますが
磨けば光るのは確信して作業開始。
水滴跡がかなり強力で極細コンパウンドでは全く葉が立たず細目から入り、その磨きキズを消す工程が
苦戦はしました。
段階的に磨きをかけ、だんだん光ってきたので
先が見えてきました。
光れば光るほどモチベーションもアップ!
そして最終的にはピカピカの状態にしてから
仕上げはめちゃくちゃ水滴跡に強いコーティングを施工し完了!
手触りもツルツルで超気持ち良いです。
これで水アカや水滴跡から開放され
気持ち良く長く乗れますね〜
#フレックスコート(クアトロオリジナル)
#ガラスコーティングの水滴跡にお困りの方に
#今まで体感したことないようなツルツルを
#ネコもボンネットに登れない
側面の洗車機キズ、水滴跡
ルーフの水アカ、水滴跡
ホイールのハイグロス塗装もピカピカに
磨き車、エブリイ徹底磨きました!
今日は朝から晩まで磨きに没頭してました!
作業は最近乗り出したエブリイワゴン。
以前はエブリイバン(完全ビジネス車)でしたが
たまに小さい子供を乗せたりするので電動スライドが良くて乗り換えです。
あとは手回しの窓も後ろの座席で
勝手に子供がぐるぐると回し
いつのまにか開いてて雨が入ったり。
約半年間、営業車がなくて代車のMRワゴンで頑張ってましたが荷物も大変で(汗)
そしてやっと手に入れた中古のエブリイワゴン。
まぁまぁ綺麗でしたが、そこは妥協せずに
タイヤハウスなどの足周りから徹底的に洗い、
磨きました。
目立たない場所だし、すぐに汚れる場所。
しかし隙間や遠目からみたら以外と目立つ場所。
そしてホイールも中古品ですがピッカピカに
磨いてコーティングしました。
これで何処に出張作業にいっても恥ずかしくない
磨き車ができました。
お客さんの車の前に、まずは仕事車を綺麗に。
[磨き屋の車が汚いと話になりませんからね]
これからも出張作業頑張りたいと思います。
フロントタイヤハウス
アフター
リアタイヤハウス
アフター
磨いたホイール
磨いた天井
ドア内ピッカピカ
純正マフラーもチラリと光る